クルーは家族
皆さんお疲れ様です。K兄です。
今日は軽めの記事を一本掲載します。
「クルーは家族」
これは僕が大切にしている言葉の一つです。
人生のモットーの一つといっても過言ではないでしょう。
僕が就職する予定の会社の船にも、乗組員表と共にこの言葉が記されているそうです。
正直陸上の中小企業でこの言葉が掲げられていたら「ブラック企業やな」ってなるんですが、「船」という特殊環境の中では、この言葉は特別な重みをもちますね。
僕はいい言葉だと思うんですが、他の名言同様、否定的な存在があることは承知しています。
賛否両論
先程述べたとおり、この言葉に対してはこんな否定的意見があるでしょう。
「現実船ってギスギスしてる」
「家族ごっこの馴れ合いかよ…」
「実際問題クルーが家族みたいになれるわけない」
特に最後の思いは、実際僕の頭にも逡巡しました。
実際そうかもしれません。
ぶっちゃけ国籍も年齢層も、育ってきた環境も何もかも違う数十人をひとつの「家族」とするのは非常に難しいことでしょう。
ただ、難しいからこそ価値があるなって思います。
理想の姿
「船長」の仕事ってなんでしょう。
色々あると思うんですが、末席の乗組員一人ひとりにも気を配り、船内を一つにまとめ上げ、船内の和を保つことが重要な職務・責任の一つだと考えています。なんならトップクラスに位置付けてます。
全ての乗組員が我が家のような安心感持って働けるって理想的ですね。
まあ、これ、さっきも言いましたけどめちゃくちゃ難しいですよね。正直、責任者たる船長の能力や人格が欠けていれば到底不可能だと思います。
でも裏をかえせば、船内の雰囲気の良しあしって船長の能力・人格なんかに大きく左右されるってことですよね。乗組員が「クルーは家族」っていえる船の船長って最強じゃないですか?完璧じゃなくても、それに近づけるよう頑張りたいです。
そういう意味で、僕は「クルーは家族」っていう言葉を大切にしています。
もっと書こうと思いましたが眠いのでやめます。
うにょ~ん。びろびろ。うにょ~うにょ~ん。
以上、K兄でした。
今回も読んで下さりありがとうございます。